ご遺族様の心に寄り添えるように心がけていること
皆さん、こんにちは。
関西生前整理協会の和田です。
今日は亡くなられた方のモノを整理をする場合に私たちができるだけ依頼者の方の心に寄り添そうことができるように心がけていることをお伝えしたいと思います。
私たちは、身内や親しい方が亡くなられた直後、悲嘆や怒りを混乱を抱えてしまうことが少なくありません。
その様なときにモノの整理の必要性に駆られて整理することは身体だけでなく、心も膨大なエネルギーを費やします。
モノを通して故人と向き合わなければならないとき、故人を偲ぶ穏やかな気持ちで向き合えれば良いのですが、様々な心を抱えたままでは向き合うこともままならずに整理してしまい、整理後に後悔の念にさいなまれることもあります。
そこで本協会のスタッフにはグリーフケアを専門的に学び、本当の意味での整理ができるようにお話させてもらうことを心がけております。
グリーフ(悲嘆)ケアとは、遺族の方の複雑で深刻な心の状態を理解して寄り添うことで回復のサポートをする取り組みです。
本協会にご相談に来ていただいたからには、少しでも後悔の残らないような整理に取り組んでいただけるような気持ちになっていただけるように寄り添いたいと思っております。