生前整理のことについて
皆様、こんにちは。
関西生前整理協会の和田です。
今回は、本協会の主な活動内容となる生前整理についてお話ししたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、生前整理とは心身ともに元気なうちに身辺についてある程度整理・片付けを行い、よりよく生きるための未来思考へつなげることです。
すなわち、故人の生前愛用していたものを遺族が整理・片づける遺品整理とは異なり、生前整理は、本人が必要・不必要なものを取捨選択できるので、自分自身と向き合いながら将来したいことや目的意識を明確にできるのです。
それに対し、遺品整理は、故人の人生に向き合うことになるので、遺族にとって故人への悔恨等の精神的な苦痛を伴います。そして、故人が残した大量のモノの処分費用は遺族への金銭的負担にもなります。生前整理は、これらの負担を軽減させることになるのです。
私の祖父も膨大なモノを残して亡くなりましたが、亡くなった後のモノの処分や土地等の法的手続についてとても苦労しました。
もっとも、信頼できる人の協力のもとに現在は祖父の遺品整理についての問題は解決しています。
祖父の遺品整理の経験を経て痛感したことは、信頼できる専門家を見つけることだと思います。
生前整理は、心身が健康なうちに、自分や遺される家族のためにも必要なことだと思います。
それと同時に信頼できる専門家を見つけることが重要です。
私たちは、信頼と誠実である各専門家と連携しながら依頼者に寄り添える協会でありたいという考えのもと活動しております。
生前整理や遺品整理についてお困りごとがあれば関西生前整理協会までご相談ください。
生前整理からさいごまで私たちが寄り添い、お手伝いさせていただきます。