モノを通して人生を振り返る

皆様、ご無沙汰しております。

奈良県、大阪府、兵庫県、京都府などを中心に活動している関西生前整理協会の和田です。

前回のブログでは、天理大学のコロナ除菌作業の立ち会いについて書かせて頂きました。

そして、2021年1月11日に除菌作業を行ったラグビー部の学生さんが大学選手権で優勝しました。

コロナの影響もあり東京で行われていた決勝戦をテレビで見ていました。

普段ラグビーはあまり見ないですが、仕事上で繋がりを持ったことから初優勝をかけた大会は見ようとテレビの前で応援しておりました。

はらはらしながら試合を見つつお互いに点が入るたびに一喜一憂をしていました。

試合が終了し、学生さんたちの涙を見たとき除菌作業に携われたことが誇らしく感じ感動もひとしおでした。

本協会はコロナ除菌作業の仲介という一時の手助けでしたが、彼らは優勝するまでにたくさんの方々に支えられドラマがあったのだと思います。

また、本人たちもコロナのクラスター感染だけでなく様々なトラブルがありつつもそれらを乗り越えて優勝をしたからこその涙につながったんだろうなと感じました。

彼らのように優勝という一つの目的達成が公に表れなくとも、人が人生を歩むことによって様々な出来事が存在しており、モノによって表れることも多々あります。

しかし、漠然と持っているだけでは様々な出来事は埋もれてしまいます。

モノを整理するということは人生で起こった出来事を振り返りつつ、その出来事を生かして新たに自分の人生を楽しめるきっかけに繋がると考えております。

これから先の人生が自分にとって更に素敵な出来事であふれるようなお手伝いをできることが本協会の目標です。

生前整理や遺品整理についてお困りごとがあれば関西生前整理協会までご相談ください。

生前整理からさいごまで私たちが寄り添い、お手伝いさせていただきます。